2019年08月09日
こんにちは!
冷房が効きすぎて風邪をひきそうな
サキ一級建築設計事務所のT倉です!
前回のブログから新しく始まりました~
「ガラスの種類について」シリーズ!!!
今回は「複層ガラス」についてご紹介いたします。
複層ガラスとはスペーサーと呼ばれる部材で
2枚または3枚の板ガラスの間に中間層を持たせ
乾燥した空気を挟み込むことで断熱性を高めたガラスです。
結露しにくく、冷暖房の消費を抑えることができる為、省エネ効果もあります。
複層ガラスでよく聞くのが「Low-E複層ガラス」です。
Low-Eとは、Low Emissivity(低放射)の略で、
特殊金属膜をコーティングしたガラスを使ったものです。
外側ガラスの内側に特殊金属膜だと遮熱複層ガラスと呼ばれ、
内側ガラスの外側に特殊金属膜だと高断熱複層ガラスと呼ばれます。
◆遮熱複層ガラス
室外側にLow-Eガラスを使用したもので、夏場の日射を遮るとともに
冬場は室内の暖房熱を反射し逃がさないので、
冷暖房の負荷を抑えることができる。
夏は涼しく、冬も暖かいという性能を持つので、
西日のあたる部屋、紫外線による色あせの防止などにも向いている。
◆高断熱複層ガラス
室内側にLow-Eガラスを用いたもの。太陽の熱を取り入れつつ、
暖房エネルギーを逃がしにくくし、断熱性、保温性に優れ、
結露の発生も抑えることが可能。寒さが厳しいエリアに向いているタイプ。
複層ガラスも用途に応じて、使い分けを
行うことが大事なんですね☆
次回は「真空ガラス」をお伝えいたします!!!
ぜひともお楽しみに☆
以上、T倉でした!
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