2019年09月03日
こんにちは!
サキ一級建築設計事務所のT倉です!
前回のブログから新しく始まりました~
「外壁の種類について」シリーズ!!!
今回は「総集編」について
ご紹介いたします。
外壁の種類としては・・・
①塗り壁
②タイル
③モルタル
④金属サイディング
⑤窯業系サイディング
おおまかにこのような種類があります!
それぞれの特徴を簡単に振り返ります。
①塗り壁
塗り壁の魅力はシンプルでありながらも
独特の風合いを味わえる点です。
塗り壁にガラスや天然石を混ぜたり、
タイルやレンガを組み合わせたりも可能です。
凝った形の家でも塗り壁なら
形状に合わせやすい上に
色も豊富にあります。
②タイル
外壁タイルは、独特の風合いを持ち
高級感とデザイン性が高いです。
土や石などの自然素材を約1300度という
高温で焼き固めて作る外壁タイルは、
汚れや傷にとても強く
経年劣化が少ない外壁材です。
③モルタル
モルタル外壁は、水とセメントと砂の
不燃の材料を混ぜ合わせた素材で
形成された耐久性に優れた外壁です。
モルタルを外壁に直接塗っていくので、
つなぎ目がない外壁に仕上がるのが特徴です
④金属系サイディング
金属系サイディング(ガルバリウム)は
裏打ちの素材に硬質プラスチックフォームが
使用されており、断熱性に
大変優れています。
金属サイディングは表面が金属のため
水を弾き、外壁材が水を吸収することを
防いでくれます。
重さは、窯業系サイディングの4分の1
モルタル外壁の10分の1の重さと
非常に軽いので、建物の柱や梁等の
躯体部分にかかる負荷が少なく済み
地震による影響が受けにくくなります。
⑤窯業系サイディング
窯業系サイディングとは
セメントと繊維を主な原料として
板状に形成した外壁材です。
色や模様が豊富で、組み合わせにより
多種多様なデザインが実現できます。
工場で大量に生産するので
素材自体の価格が安く
品質にムラが生じません。
耐震性に関しては
サイディング同士のつなぎ目の
シーリングが揺れを緩和する
吸収材の役目となっています。
耐火性能については、
サイディング内部に燃えにくい
素材や熱を伝えにくい素材を
使用していますので、万が一の火災の際に
延焼を防止する役割があります。
「外壁の種類」シリーズは以上になります☆
次回のブログも
ぜひともお楽しみにしてください♪
以上、T倉でした!
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